みなさんこんにちは。ふくしまクラウドの編集長(@fkc_door)です。

Windows11が登場してからもうすぐ1年が経過しようとしています。

Windows11の要求スペックは高いものの、スペックを満たしていればWindows10から無償でアップグレードできるので少しずつシェアが増えてきたように感じます。

Windows10から続く、アップグレードは無償というイメージ。

それが最近、「Windows11のアップグレードは有償化するのではないか？」という疑惑が生まれているようです。

疑惑が生まれたのはなぜなのか、果たして本当に有償化するのか？

ふくしまクラウド編集部の見解を含めて説明していきます。

Windows11へのアップグレードが有償化するのでは？と言われている原因

まず前提として、Windows11へのアップグレードは無償です。

(Windows11のハードウェア要件を満たしている場合のみ)

無償アップグレードの期間も特に定められていません。

■ Windows11のハードウェア仕様はこちらの記事でまとめています

マイクロソフトの公式サイトにも記載されているので、無償であることに間違いはありません。

ではなぜ「Windows11へのアップグレードが有償化するのでは？」と言われているのかというと、公式サイトに記載されている「よくあるご質問」が原因です。

「無料のアップグレードが可能な期間はいつまでですか？」という質問があり、質問に対する回答が有償化の含みを持たせているのです。

公式サイトから質問を引用してみましょう。

Q：無料のアップグレードが可能な期間はいつまでですか?

対象となるシステムに対する無料アップグレードに特定の終了日は設けていません。しかし、Microsoft は無料アップグレードに対するサポートをいずれ終了する権利を留保します。

引用元：Microsoft公式サイト(https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/get-windows-11)

この回答を見ると、確かに「無料アップグレードの終了日は設けていないけど、いつか無料アップグレードを終了して有償化するかもしれないよー」という風にも捉えられます。

実際にWindows11へのアップグレードは有償化するのか？編集部の見解

では実際にWindows11へのアップグレードは今後有償化する可能性があるのか？

「Windows11へのアップグレードは無償のまま」というのがふくしまクラウド編集部の見解です。

というのも、Windows10の時とは明らかに状況が違うからです。

Windows10の時は最初から明確に1年間という無償アップグレード期間が定められていて、無償期間終了後はアップグレードできないようになっていました。

マイクロソフトがWindows11へのアップグレードをいずれ有償化する予定があるのなら、最初から期間を明確にしておくはずです。

万が一また状況が変わりアップグレードが有償化になっても、条件付きで無償になるなど、救済措置はされるはずです。

今回のまとめ

・Windows11へのアップグレードはハードウェアの仕様を満たしていれば無償

・無償アップグレード期間は定められていないが、いずれ終了する可能性もある

・Windows10は明確に期間が定められていたが、Windows11は期間が定められてないため、無償のままの可能性が高い

今回のまとめは以上の３点です！

Windows10の時は、無償アップグレード期間ギリギリでWindows7からアップグレードした思い出があります。。

それではまた次の記事でお会いしましょー！

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