【Windows11】カメラアプリで「バーコードのスキャン」が可能に!使い方を説明します

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みなさんこんにちは。ふくしまクラウドの編集長(@fkc_door)です。

今回はWindows11でいつの間にか追加されていた機能、「バーコードをスキャン」について説明します。

「バーコードをスキャン」機能を使えば、バーコードリーダーがなくてもバーコードをスキャンできます。必要なのはWEBカメラだけ!

それでは行きましょー!

「バーコードのスキャン」に必要なもの

WEBカメラ

「バーコードをスキャン」機能の使い方まとめ

それでは、「バーコードをスキャン」機能の使い方を説明します。

利用するアプリは標準で搭載されている「カメラ」、必要なのはWEBカメラだけです。

まず「Windowsマーク(スタート)」のアイコンをクリックして、右上の「すべてのアプリ」をクリックします。

「すべてのアプリ」が表示されたら、「か」行まで下にスクロールして「カメラ」を探します。

見つけたら、「カメラ」をクリックします。

カメラアプリが起動したら、右側に表示されているアイコンから「バーコード」のアイコンをクリックします。

※WEBカメラが接続されていない、もしくは認識していない場合は「バーコードをスキャン」機能を利用することはできません。

「バーコード」をクリックすると、バーコードスキャンモードに切り替わります。

では試しにバーコードをスキャンしてみましょう。前回レビューしたアルコール検知器の箱をかざしてみます。

カメラの画角内に正面からバーコードが映るようにしましょう。

バーコードを正面から映して数秒間待つと、バーコードの番号が下側に表示されます。

表示された番号をクリックすると、ブラウザが開きバーコード番号で検索をかけてくれます。

表示されたバーコード番号は一定時間が経つと消えます。

バーコードが表示されている間に別のバーコードをかざすと、別のバーコード番号が表示されます。

以上が「バーコードのスキャン」機能の使い方です!

「バーコードをスキャン」機能、ここが惜しい!

「バーコードをスキャン」機能で惜しいと思ったのが、「バーコード番号が自動的にコピーされない」という点です。

表示されたバーコード番号が自動的にコピーされれば、バーコードによる在庫管理などに活用できそうなのに・・・。

ですが精度は高いため、簡易的なバーコードリーダーとして十分に使えそうです。

今回のまとめ

・Windows11で標準のカメラアプリに「バーコードをスキャン」機能が追加された

・カメラの画角内にバーコードをかざすだけでバーコード番号が表示される

・バーコード番号はコピーされないので、在庫管理などには不向き

以上が今回のまとめです!

Windows11は気づかない間に色んな機能が追加されていきますねー。

「バーコードをスキャン」機能が表示されない!という方は、Windowsアップデートをかけて最新版にしてみましょう。



それではまた次の記事でお会いしましょうー!

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