【Windows11、10、7】難しくて読めない漢字のよみかたを簡単に調べる方法!
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この漢字…なんて読むのか分からないから検索できない!どうしたらいいの?
みなさんこんにちは。ふくしまクラウドの編集長(@fkc_door)です。
難しくて読めない漢字ってありませんか?パソコンで文字を入力する時に、その漢字を入れようと思っても読み方が分からないと入力できず困りますよね。
今回は「難しくて読めない漢字のよみかたを簡単に調べる方法」について取り上げます。
「閾値」
って読めますか?IT系だとしょっちゅう出てくる言葉ですが、筆者は意味だけ知ってて漢字は読めませんでした。笑
今回は例として、「閾値」のよみかたを調べていきます。
【Windows11、10共通】IMEパッドを起動して「手書き」で調べる
まずタスクバーから「あ」か「A」と表示されている部分を右クリックしてIMEオプションを表示させます。
IMEオプションの中から「IMEパッド」をクリックします。
「IMEパッド-手書き」がポップアップで表示されます。
左側のホワイトボードにマウスで漢字を書きます。とりあえず「閾値」という漢字を見ながら見よう見真似で書いてみます。手書き入力でサポートしているのは漢字一文字なので、「閾」だけ入力します。
漢字を書いていくと、右側に「多分この漢字じゃないの?」という感じで候補一覧が表示されます。
漢字を書いても候補が出てこない場合は「認識」をクリックすると表示されます。
候補一覧の左上に「閾」が表示されました!
漢字にマウスカーソルを合わせると、よみかたが表示されます。カタカナが「音読み」でひらがなが「訓読み」です。
「閾」はコク、ヨク、しきいと読むことがこれで分かりました!
ちなみに表示されている漢字をクリックすると、自動で文字入力してくれます(マウスで書いた文字は消えてしまいます)
よみかたが分かったらあとはブラウザで検索するだけ!
これで閾のよみかたは分かったので、「閾値」と入力してブラウザで検索してみましょう。
Googleで検索するとよみかたが最初に表示されやすいです。
これで「閾値」は「いきち」「しきいち」と読むことが分かりました!
どちらのよみかたでも正しいですが、IT業界だと「しきいち」と読むことが多いですね。
閾値(しきいち)とは?(IT業界において)
閾値よりも上に振れると危ないよ!という境界線で使われます。パソコンだと例えば温度50度を閾値に設定して、それ以上になるとアラートが鳴るといった使われ方をよく見ます。
今回のまとめ
以上が「 難しくて読めない漢字のよみかたを簡単に調べる方法 」でした。
簡単に調べられるので覚えておいて損はないと思います。
他にも便利な機能を記事でまとめているので、あわせてご覧ください。
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