3Dマイホームデザイナーをアップデートしたら突然重くなった・・・

今回は「3DマイホームデザイナーPRO9EX」をアップデートしたら突然重くなり、フリーズに近い状態になってしまったとの相談を受けました。

パソコンはノートで、グラフィックはインテル内蔵の物を利用しています。なので3D動作の設定が初期値に戻り、負担が大きくなっているのでは？と考え、迅速に対応するためにリモートで対応しました。

パソコンのCPU使用率、メモリは正常だが・・・？

リモートでパソコンを繋げて、まずパソコンの動作を確認してみました。 タスクマネージャー を起動してみると、CPU使用率、メモリ使用率ともに問題ない程度(CPUは30%弱、メモリは50%弱でした)ということが分かりました。

マイホームデザイナーを起動して3Dパースを開いた瞬間動作が重くなったため、やはり3Dの描写で負担が大きくなっていると分かりました。

設定画面でいろいろいじれるのでは？と思い確認してみると、影の設定はあるもののそれっぽい設定項目は見当たらず・・・。スタートメニューからマイホームデザイナーの設定ができないか探してみると、「サポートツール」という項目があったのでクリックしてみました。

その中に「動作環境チェック」という項目があったので、試しにやってみました。

CPUやメモリを確認して、3Dパースが正しく表示されているかなど聞かれます。

すると、正常に動作するグラフィックスドライバーの設定を表示してくれて、丁寧に設定を変更するか聞いてくれました。

もちろんOKして設定を反映させます。そうすると、3Dパースを表示しても固まることなく、アップデート前に近い感じで動くようになりました。それでも前よりはアップデートで少し重くなったのですが、使える範囲内ということで対応完了しました。

今回の作業まとめ

今回の作業内容を簡単にまとめてみました。

ふくしまクラウドではこういった身近なITの困ったを解決します！

対応エリア内でお困りの方はお気軽にご連絡ください。

作業報告まとめ – ふくしまクラウド

\この記事が役に立ったらシェアお願いします！/