Microsoft EdgeでPDFを開くと文字化け、文字が消える不具合が発生中!対処法まとめ
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Microsoft Edgeのバージョンを2024年11月15日に配信された「131.0.2903.51」に更新すると、Microsoft EdgeでPDFを開くと文字化けする、文字が消えるといった不具合が発生しています。
すべての文字がおかしくなるわけではなく、一部の日本語表示のみがおかしくなっているようです。
目次
Microsoft EdgeでPDFを開いた際に文字化け、文字が消える不具合が発生した場合の対処法【バージョン131.0.2903.51】
それでは、Microsoft EdgeでPDFを開いた際に文字化け、文字が消える不具合が発生した場合の対処法を説明します。
対処法:「Google Chrome」や「Adobe Acrobat」でPDFを開く
Microsoft EdgeのPDF表示がおかしいだけでPDF自体には問題がないため、「Google Chrome」や「Adobe Acrobat」等別のブラウザ、PDFビューアーで閲覧すると正常に表示される可能性が高いです。
今回はMicrosoft EdgeでPDFを表示した状態で、PDFを保存して別のビューアーで表示させる手順を説明します。
まず、文字化けが発生しているPDFの画面上で右クリックして「保存」をクリックします。
保存先は「ダウンロード」を選択して、「保存」をクリックします。
ダウンロードが完了すると画面右上に通知が表示されますが、ここで「ファイルを開く」をクリックするとMicrosoft EdgeでPDFを開いてしまうのでクリックしないようにしましょう。
「Google Chrome」や「Adobe Acrobat」でPDFを開きたい場合、「エクスプローラー」を開き、先ほど保存したファイルを探し、右クリックして「プログラムから開く」にマウスカーソルを合わせます。
「プログラムから開く」にマウスカーソルを合わせると、「Adobe Acrobat」や「Google Chrome」が表示されるのでどちらかをクリックします。これでEdge以外のPDFビューアーでPDFを閲覧できます。
※「Google Chrome」や「Adobe Acrobat」をインストールしていないと一覧に表示されません
今回のまとめ:Microsoft Edgeは更新でたびたび不具合が発生する。Edge以外のブラウザー、PDFビューアーのインストールは必須!
Microsoft Edgeはたびたび更新のタイミングで不具合が発生するため、普段使わなくても「Google Chrome」や「Adobe Acrobat」等別のブラウザー、PDFビューアーをインストールしておきましょう。
2024年11月19日現在、まだEdgeの不具合は解決していません。
マイクロソフトが不具合を修正するまでは上記の方法でPDFを閲覧しましょう。
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