ふくしまクラウド編集部員のあかぺこです。

皆さん、最近「メタバース」っていうワードをよく耳にしませんか？

バーチャル空間でアバターが動き回っている　あれです。

最近だと米フェイスブックが2021年10月に会社名をメタに変えたことで話題にもなりました。

あのフェイスブックが社名を変える程アツいメタバースって・・・？

なんとなく知ってるけど、いまいち分からないメタメタメタメタ　メタバース！

今回はこれから絶対はずせないキーワード「メタバース」について簡単にまとめてみました！

メタバースとは

まずメタバースとは何なのかを説明します。

まずメタバース（metaverse）の意味ですが、英語の「超（meta）」と「宇宙（universe）」を組み合わせた造語です。

そしてメタバースとは、インターネット上に作られた3次元のバーチャル空間（仮想空間）やそのサービスを指します。

バーチャル空間上で自分の分身であるアバターがその空間に参加し他のアバターと交流などができます。

メタバースは今これだけ普及しているインターネットサービスの次の形として注目されていて、今後はこの空間をもう一つの現実として生活を送ることが想定されます。

新たな経済活動や新規サービスを提供するにあたり、今企業が続々と新規参入し事業投資をしています。

あかぺこはメタバースを知ったときに映画「サマーウォーズ」の世界だと思いました。

自分のアバターがいて、仮想現実の中で様々な活動をする・・・（映画では“OZ”オズでしたね！）

あの世界が今現実になり始めていて、これから先もっと色んなことができるようになるはずです。

サマーウォーズの映画は2009年公開でしたが、細田守監督にもこんな未来がくることが見えていたのでしょうか？

す　ご　い　！！！

メタバースで一体何ができるの？（2022年現在の状況）

メタバースが世界的に注目を浴びているということは分かったけど「結局そのメタバースで何ができるの？」ということで、現在メタバースで行われていることを調べてみました。

ゲーム

メタバース上なら、アバター同士交流しながらゲームを進めていけます。

「フォートナイト」、「マインクラフト」、「どうぶつの森」などが有名です。

特に2020年に発売されたNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)のソフト「あつまれ どうぶつの森(略：あつ森)」がメタバースの具体例として多く取り上げられています。

無人島を自分好みにアレンジして自分だけの世界観をバーチャル空間に作れる上に、友達の島に遊びに行くことで仮想空間上で交流できるためと考えられます。

音楽コンサート

コロナ禍で大きいコンサートが開催しづらくなった今、メタバースでの音楽イベントが再び注目されています。

アーティストがモーションキャプチャーデバイスを装着してアバターで出演することによって、バーチャル空間でありながらリアルな演出が可能とのこと。

メタバース上なら費用も安い、移動もない、どこからでも参加可能！

最近だとラッパーで有名なトラヴィス・スコットがフォートナイトとコラボし大成功したようです。

今後こういう形が増えてくるのでしょうか・・・？ワクワクしますね！

展示会

自分の作品をバーチャル空間で展示することができます。またその売買も可能なようです。

しかもその売買は仮想通貨で行うみたいです。だんだんあかぺこはついていけなくなってきました・・・。

会議

コロナ禍でオンラインミーティングは割と主流になってきているイメージがありますが、VR装備を装着してアバターが参加する「VRミーティング」が注目されています。

より臨場感があり、画面共有をしたり、共同作業を行ったりと、できることの幅が広がります。

こちらも検索すると様々なアプリやプラットフォームがあることがわかりました。

今回のまとめ

メタバースについて少しは知ってもらえたでしょうか。上記にあげたのはほんの一例です。

すでにメタバースを活用したビジネスは行われており、アバター同士会話しながらメタバース上で買い物ができるところまできています。

すごいですね！家にいながらなんでもできてしまいます！

今後もっとメタバースの活用が拡充されていったら、どんな世界が待っているのでしょうか？

あかぺこは楽しみな反面、ついていくのが大変そう！（笑）というのが本音です。

これからもこのふくしまクラウドで一緒に勉強させてくださいね！（笑）

それではまた♪

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